MAX22190
製造中オクタル(8回路)産業用デジタル入力、診断機能内蔵
業界最小、堅牢、オクタル(8回路)デジタル入力
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.57
製品の詳細
- 高集積によってBOM数と基板スペースを削減
- シリアライザを備えた8つの入力チャネル
- フィールド電源(7V~65V)から直接動作
- 3.3Vまたは5Vロジック対応
- TQFNパッケージ(5mm × 5mm)
- 電力消費および発熱の削減
- 高精度入力電流制限
- フィールド側エネルギーレスLEDドライバ
- 内蔵診断機能による耐障害性
- 最大±40Vの入力保護、低入力リーク電流
- 断線検出
- フィールド電源電圧モニタ内蔵
- 過熱モニタ内蔵
- 5ビットCRCコード生成および送信によるエラー検出
- 設定の自由度によって広範囲のアプリケーションを実現
- 設定可能なIEC 61131-2 Type 1、2、3入力
- 設定可能な入力電流制限:0.5mA~3.4mA
- 選択可能な入力デバウンスフィルタ
- 堅牢な設計
- ±8kV接触ESDおよび±15kV気中ESD (1kΩ (min)の抵抗を使用)
- ±1kVサージ耐性 (1kΩ (min)の抵抗を使用)
- 周囲動作温度:-40℃~+125℃
MAX22190はIEC 61131-2に準拠した産業用デジタル入力デバイスです。MAX22190は8つの、24V電流シンク、産業用入力を、3V~5.5VロジックとインタフェースするシリアライズされたSPI対応出力に変換します。電流設定抵抗によって、MAX22190をType 1、Type 2、またはType 3入力に設定することができます。各入力の第2のスレッショルド検出器によって、フィールド配線の近接スイッチの確認が行われます。断線検出がイネーブルされている場合、入力電流が20ms以上にわたって断線スレッショルドを下回るとアクティブローFAULT出力がアサートされレジスタフラグがセットされます。アクティブローFAULT端子をアサートするその他の診断には、過熱、低24Vフィールド電源、24Vフィールド電源喪失、CRC通信エラーなどがあります。
産業環境での堅牢な動作のために、各入力は設定可能なグリッチフィルタを内蔵しています。各チャネルのフィルタ遅延は、50µs~20ms の範囲の8つの値の1つに個別に、またはフィルタバイパスに設定可能です。
MAX22190は4ピンSPIインタフェースを備え、さらにアクティブローLATCH入力を使用してパラレル接続の複数デバイスにわたる入力データを同期化します。
MAX22190のフィールド側は、VDD24端子への7V~65Vの単一電源を許容します。フィールド電源によって給電される場合、MAX22190は内蔵LDOレギュレータから3.3V出力を生成します。このレギュレータはMAX22190への給電に加えて外部負荷に最大25mAの電流を供給可能です。あるいは、VDD端子に接続した3.0V~5.5Vのロジック側電源からMAX22190に給電することも可能です。柔軟性を高めるために、SPIインタフェースはVL端子による制御に従って3.3Vまたは5Vロジックレベルで動作します。
デザインソリューション:Industrial Digital Inputs: They’re Not Quite as Simple as Counting from 0 to 1 ›
アプリケーション
- ビルオートメーション
- 産業用オートメーション
- プロセスオートメーション
- プログラマブルロジックコントローラ
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
アプリケーション・ノート 1
デザイン・ノート 2
技術記事 4
デバイス・ドライバ 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX22190ATJ+ | 32-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX22190ATJ+T | 32-LFCSP-5X5X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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3 24, 2020 - 2033 DESIGN |
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MAX22190ATJ+ | 製造中 | |
MAX22190ATJ+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 2
IBISモデル 1
評価用キット
リファレンス・デザイン
最新のディスカッション
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