MAX7359
製造中2線式インタフェース、低EMIキースイッチコントローラ/GPO
外付け部品なしで最大64個のキーを監視する、低電圧、低EMI、および低消費電流キースイッチコントローラ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.95
製品の詳細
- 全キーに対してオプションのキー開放検出
- 最大64個のキーを監視
- 動作電源:+1.62V~+3.6V
- オートスリープとオートウェイクによって消費電流を最小限に抑制
- スリープ電流:1µA以下
- 最大16個のデバウンスされたキーイベントのFIFOキュー
- ユーザ設定可能なキーデバウンス時間:9ms~40ms
- 静的マトリックス監視のため、低EMI設計
- FIFOレベルまたは規定時間経過後にハードウェア割込み
- 最大7個のオープンドレインロジック出力によってLED駆動が可能
- 400kbps、5.5V耐圧の2線式シリアルインタフェース
- 選択可能な2線式のシリアルバスタイムアウト
- 4個のI²Cアドレスを選択可能
- 小型24ピンTQFNパッケージ(3.5mm x 3.5mm)、または25ピンWLPパッケージ(2.31mm x 2.31mm)
MAX7359は、I²Cインタフェース付きのペリフェラルで、マイクロプロセッサに対して最大64個のキースイッチを管理します。キーコードは、キーの各押下と開放ごとに生成され、複数のキーエントリをより簡単に実装することができます。キー入力を、動的でなく静的に監視することによって、低EMI動作が保証されます。各スイッチは、最大5kΩの抵抗の金属または抵抗(カーボン)が可能です。
MAX7359は、オートスリープとオートウェイクを備え、このデバイスの消費電力をさらに最小限に抑えています。オートスリープ機能では、スリープタイムアウト期間が経過すると、このデバイスは低電力状態(1µA typ)に移行します。オートウェイク機能は、MAX7359をキー押下時にスリープから通常の動作モードに戻す構成になっています。
このキーコントローラは、キー押下と開放イベント(イネーブルされている場合のオートリピートを含む)のFIFOをデバウンスして維持します。割込み(アクティブローINT)出力は、キー押下の発生、または最大レートのときにキー押下を知らせるように設定することができます。
各カラムドライバ(COL2/PORT2~COL7/PORT7)のいずれか、またはアクティブローINTは、未使用の場合に、汎用出力(GPO)として機能させることができます。
MAX7359は、携帯電話、ポケットPCその他ポータブル民生用電子アプリケーション用として、小型24ピンTQFN (3.5mm x 3.5mm)および25ピンWLP (2.31mm x 2.31mm)パッケージで提供されます。MAX7359は、-40℃~+85℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 携帯電話
- 携帯ゲーム
- PDA
- ポータブル民生用エレクトロニクス
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
デザイン・ノート 1
デバイス・ドライバ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX7359ETG+ | 24-LFCSP-3.5X3.5X0.75 | ||
MAX7359ETG+T | 24-LFCSP-3.5X3.5X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
ツールおよびシミュレーション
評価用キット
リファレンス・デザイン
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