MAX3380E
MAX3380E
製造中±15kV ESD保護I/Oおよびロジックピン付き、+2.35V~+5.5V、1µA、2Tx/2Rx RS-232トランシーバ
データケーブルアプリケーションに最適
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.32
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製品の詳細
- すべてのCMOSとRS-232入出力(アクティブローINVALIDを除く)で±15kVのESD保護
- ±15kVヒューマンボディモデル
- ±15kV IEC 1000-4-2気中放電
- ±8kV IEC 1000-4-2接触放電
- すべてのリチウムイオンバッテリ範囲で動作
- セルラ電話ロジック電源電圧対応の最低+1.65Vの低ロジックスレッショルド
- 1µAの低電力AutoShutdown Plusモード
- 次世代GSMデータレートに対応
- 20ピンTSSOPパッケージ
MAX3380E/MAX3381Eは、低電力、高データレート、TTLとRS-232両側の静電放電(ESD)保護強化機能を備えた+2.35V~+5.5V電源EIA/TIA-232およびV.28/V.24通信インターフェースです。MAX3380E/MAX3381Eは、レシーバとトッランスミッタを各2個内蔵しています。RS-232入力、出力、ロジック入力の各ピンはすべて、IEC 1000-4-2エアギャップ放電法とヒューマンボディモデルを用いて±15kV、およびIEC 1000-4-2接触放電法を用いて±8kVに対して保護されています。
独自の低ドロップアウトトランスミッタ出力段によって、デュアルチャージポンプを用いた+3.1V~+5.5V電源による真のRS-232性能が得られます。これらのデバイスでは、+2.35V~+3.1V電源の負荷電流を増加することなくトランスミッタ出力レベルをRS-232対応レベルに低減します。+2.35V~+5.5Vの動作範囲は、リチウムイオン(Li+)バッテリに完全対応しています。チャージポンプは、わずか4個の小型0.1µFコンデンサで動作します。
MAX3380E/MAX3381Eトランシーバでは、マキシムの画期的なAutoShutdown Plus™機能を採用して自動的に1µAシャットダウンモードに入ります。これらのデバイスは、レシーバまたはトランスミッタのいずれかの入力で30秒間有効な信号変化を検出しなかった場合にボード上の電源とドライバを停止します。
MAX3380Eは、RS-232出力レベルを維持して460kbpsのレートでデータを転送します。MAX3381Eは、最高250kbpsのデータレートで動作します。MAX3381Eは、スルーレートが低いためノイズとEMIを重視するアプリケーションに最適です。MAX3380E/MAX3381Eは、ユニークなVLピンを備えており、これを使用すると最低+1.65Vまでの混合ロジック電圧システムの相互動作が可能になります。入力と出力ロジックレベルはともに、VLピンを基準にしています。MAX3380E/MAX3381Eは、省スペースTSSOPパッケージで提供されます。
アプリケーション
- セルラデータケーブル
- デジタルスチルカメラ
- GPSレシーバ
- PDAデータ用ランプケーブル
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX3380ECUP+ | Thin Shrink Small-Outline Package | ||
MAX3380ECUP+T | Thin Shrink Small-Outline Package | ||
MAX3380EEUP+ | Thin Shrink Small-Outline Package | ||
MAX3380EEUP+T | Thin Shrink Small-Outline Package |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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