ADuM1254
新規設計に推奨アイドルバス・ホット・スワップと低VOLを備えた双方向I2Cアイソレータ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.29
製品の詳細
- 低VOL(MAX)による優れたI2Cデバイス互換性
- サイド1:0.69V
- サイド2:0.4V
- 独立したVDD1/VDD2電源によって、3.3Vおよび5Vのロジック電圧レベルがサポートされ、レベル・シフトが可能
- 2.25V~5.5V(両側)
- サイド2 I/Oのホット・スワップ機能を強化
- バス・アイドル、またはストップ状態で最初のサイド2接続を行うことでデータの破損を防止
- 最大2MHz SCLでの双方向I2Cデータ転送
- 先進的なバス・トポロジによる双方向SCL
- クロック・ストレッチングと絶縁バリアをまたぐ複数のコントローラに対応可能
- 強力な電流シンクによるRPULL-UP値の低減によってバス速度が向上
- サイド1:5mA
- サイド2:50mA
- デジタル信号の堅牢なガルバニック絶縁
- 連続耐圧(VIOWM)
- 8ナローSOIC:445VRMS
- IEC 61000-4-5に基づく±10kVのサージへの耐性
- 3つのパッケージと沿面距離およびクリアランス
- 8ナローSOIC:4mm
- IEC 60747-17(申請中)
- VIORMが強化されたナローSOIC:63VPEAK
- UL 1577(申請中)
- 8ナローSOIC:3000VRMS(1分間)
- IEC/EN/CSA 62368-1(申請中)
- IEC/EN/CSA 61010-1(申請中)
- CAN/CSA-C22.2 No. 14-18(申請中)
ADuM1254は、同じラインで双方向にデータを伝送する必要のあるアプリケーション(I2Cなど)向けに2つの双方向オープン・ドレイン・チャンネルを備えます。ラッチアップ動作を防ぐために、サイド1出力は、ロジックローの電圧を0.64Vに安定化する特殊なバッファで構成され、入力ロジックロー閾値は、出力ロジックロー電圧よりも50mV以上低い水準に設定されています。サイド2は、ロジックロー出力電圧を安定化しない従来のバッファを備えます。
ADuM1254は、アイソレータのサイド1とサイド2の両方に独立した電源(2.25V~5.5V)を備えています。このデバイスは最大2MHzで動作します。
ADuM1254は、サイド2のホットプラグ接続で乱れのないバス接続を実現するため、まず、バス・ピンをプリチャージした後でバスの状態を監視し、バスがアイドル状態であることを確認(I2Cのストップ条件を検出)した上でサイド1とサイド2を接続します。ADuM1254には、8ピン・ナロー・ボディSOICパッケージが採用されています。このデバイスは、-40°C~+125°Cの周囲温度で動作するように定格評価されています。
アプリケーション
- 絶縁型I2C/SMBusインターフェイス
- バッテリ管理システム
- Power over Ethernet(PoE)
- モータ制御システム
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADUM1254ASA+ | S8MS+24A | ||
ADUM1254ASA+T | S8MS+24A |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
評価用キット
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