ADA4961

新規設計に推奨

RF DGA、3.2GHz、低歪み

利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

製品の詳細

  • 高速
    -3dB帯域幅:3.2GHz、
    -1dB帯域幅:1.8GHz、
    スルーレート:12,000V/ns
  • ゲインはデジタル的に調整可能
    電圧ゲイン:-6dB~+15dB、
    パワー・ゲイン:-3dB~+18dB、
    5ビット・パラレル又はSPIバスによる高速ゲイン制御
  • IMD3 / HD3歪み、最大ゲイン、高性能(HP)モード
    IMD3 / HD3:-90dBc / -83dBc@1GHz、
    IMD3 / HD3:-85dBc / -75dBc@1.5GHz、
    IMD3 / HD3:-70dBc / -70dBc@2GHz
 
  • 低ノイズ
    ノイズ指数:5.6dB@AV=15dB
  • 出力換算(RTO)のノイズ密度:−154dBm/Hz
  • 差動インピーダンス:入力=100Ω、出力=50Ω
  • 低消費電力モード動作、パワーダウン制御
  • 3.3V又は5V単電源動作
  • 24ピン4mm×4mm LFSCPを採用
 
ADA4961
RF DGA、3.2GHz、低歪み
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サポート

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ドキュメント

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ツールおよびシミュレーション

ADIsimRF

ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。

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Sパラメータ 1


評価用キット

EVAL-ADA4961

ADA4961 Evaluation Board

製品詳細

The ADA4961 evaluation board and software provide an easy to use test-bed for this RF amplifier. For ease of use and for optimal even order harmonic performance, the evaluation board has a single ended input and output, coupled to the amplifier with baluns which also match input and output to 50 ohms. The hardware and software are based on the Analog Devices SDP-S common evaluation board platform. The SDP-S daughter card, available on the ADI website at Analog SDP, is required to interface the ADA4961 evaluation board through a USB interface to a PC. The evaluation board specific software GUI for the ADA4961 can be downloaded from the product web page on the ADI web site. 

This evaluation board requires an SDP Controller board for connection to the PC. The SDP controller board connects to the PC via USB 2.0. The evaluation board will connect to the SDP controller board. The evaluation board cannot be connected directly to the PC. The evaluation software running on the PC will communicate through the SDP Controller board, to the evaluation board. The SDP Controller board is a separate list item in the ordering guide below (EVAL-SDP-CS1Z). If you have not previously purchased an SDP Controller board, please do so to ensure a full evaluation setup


EVAL-ADA4961
ADA4961 Evaluation Board

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