MAX2140
製造中止全機能内蔵SDARSレシーバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 全機能内蔵レシーバ、1個のSAWフィルタのみ必要
- 自立型RF AGCループ
- 差動I/Qインタフェース
- 完全集積化周波数発生
- 外部のローノイズアンプ用バイアス電源を内蔵
- 過電流保護
- 低電力スタンバイモード
- 超小型44ピンThin QFNパッケージ
全機能内蔵レシーバのMAX2140は、衛星ディジタルオーディオ無線サービス(SDARS)用に設計されています。この製品は完全モノリシックVCOを内蔵しており、必要なのはIFのSAWとリファレンス周波数を発生する水晶振動子のみです。
完全なSDARSラジオを構成する場合、MAX2140以外に必要なのはベースバンドコントローラによって制御することができる低ノイズのアンプ(LNA)のみです。必要な外付け部品数が少ないため、MAX2140を基本とするプラットフォームは最小コストで最小サイズのSDARSソリューションとなります。
このレシーバは自立型RF AGCループとベースバンド制御IF AGCループを内蔵しているため、92dBを超える総合ダイナミックレンジが実質的に提供されます。
選局はSAWフィルタおよび内蔵モノリシックローパスフィルタによって確実に行われます。
N分数(フラクショナルN) PLLによって微小なステップで周波数を変えることができるため、AFCループの実現が可能です。さらに、リファレンスは、外付け水晶振動子と内蔵発振器を使用することができます。リファレンスバッファ出力も内蔵されています。
2線インタフェース(I²Cバス対応)では、広範囲の状態に回路をプログラムする次のような機能を提供します。
- プログラマブルゲイン
- ローパスフィルタのチューニング
- 機能ブロックごとのシャットダウン
アプリケーション
- 2.4GHz ISM無線
- 衛星デジタルオーディオ無線サービス(SDARS)
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2140ETH+ | 44-LFCSP-7X7X0.75 | ||
MAX2140ETH+TCK3 | 44-LFCSP-7X7X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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