MAX14940
MAX14940
新規設計に推奨2.75kVRMS絶縁型20MbpsハーフデュプレックスPROFIBUS/RS-485トランシーバ、±35kV ESD保護およびトランスドライバ内蔵
業界最堅牢の絶縁型RS-485
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.51
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製品の詳細
- 高集積によって設計を簡素化
- ケーブル側電源用LDO内蔵:最大10mAまでの外部負荷にも給電可能
- ケーブル側への電力伝送用トランスドライバ内蔵:最大80%の効率(150mA負荷時)
- 高性能トランシーバによって柔軟な設計を実現
- RS-485 EIA/TIA-485およびEIA 61158-2 Type 3 PROFIBUS-DP規格に準拠
- データレート:20Mbps (max)
- バス上のデバイス数:最大128
- 内蔵の保護によって堅牢な通信を実現
- ドライバ出力/レシーバ入力のESD保護:±35kV (HBM)
- 絶縁耐圧(VISO):2.75kVRMS (60秒)
- 最大繰り返しピーク絶縁電圧(VIORM):630VPEAK
- 最大動作絶縁電圧(VIOWM):445VRMS
- 寿命:30年以上(定格動作電圧時)
- IEC 61000-4-5適合サージ耐圧:±10kV
- サーマルシャットダウン
絶縁型RS-485/PROFIBUS-DPトランシーバのMAX14940は、2750VRMS (60秒)のガルバニック絶縁をデバイスのケーブル側(RS-485ドライバ/レシーバ側)とUART側の間に提供します。絶縁は、ポート間に大きいグランド電位の差がある場合に、グランドループを切断しノイズを低減することで通信を改善します。このデバイスは、最大20Mbpsの堅牢な通信を実現します。
MAX14940は、外部のトランスを使用してトランシーバのケーブル側に電力を伝送するために、450kHzのトランスドライバを内蔵しています。内蔵LDOは、絶縁型DC/DC電源を設計するための簡素でスペース効率の良い方法を提供します。
MAX14940は、RS-485およびPROFIBUS-DP規格の両方に完全準拠した1つのハーフデュプレックスドライバ/レシーバチャネルを内蔵しています。レシーバは1/4ユニット負荷で、共通のバス上に最大128のトランシーバを接続可能です。
内蔵の真のフェイルセーフ回路は、入力が短絡またはオープンの場合に、レシーバ出力がロジックハイになることを確保します。低電圧ロックアウトは、ケーブル側またはUART側の電源が動作レベル以下の場合に、ドライバをディセーブルします。
ドライバ出力/レシーバ入力は、ヒューマンボディモデル(HBM)によって規定されているとおり、ケーブル側のGNDBに対する±35kVの静電気放電(ESD)から保護されています。
MAX14940は、ワイドボディ16ピンSOICパッケージで提供され、-40℃~+105℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- HVAC
- 産業オートメーション機器
- パワーメータ
- プログラマブルロジックコントローラ
ドキュメント
データシート 2
安全性および規制遵守 1
安全性および規制遵守 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX14940GWE+ | 16-SOIC_W-300_MIL | ||
MAX14940GWE+T | 16-SOIC_W-300_MIL |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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