MAX14820
製造中IO-Linkデバイストランシーバ
業界最高C/Q駆動能力で高速データ速度を実現し、長いケーブル配備が可能
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.04
製品の詳細
- IO-Link Specification V1.0およびV1.1 Physical Layer準拠
- COM1、COM2、およびCOM3データレートをサポート
- IO-Linkデバイスウェイクアップ検出
- プッシュプル、ハイサイド、またはローサイド出力
- C/Q出力駆動仕様:300mA
- C/QおよびDO負荷駆動能力:1µF
- 補助デジタル出力:24V、135mA
- 補助デジタル入力:24V
- 両方の24V入力で6mA/7mA電流負荷(オプション)
- 5Vおよび3.3Vリニアレギュレータ
- 逆極性保護された24V電源出力
- スルー制御ドライバによるEMI放射制御
- SPIインタフェースによる設定および監視
- 2.5V~5Vロジックインタフェースレベル
- 全24V入力/出力で逆極性および短絡保護
- 高温警告およびサーマルシャットダウン
- 拡張フォルト監視およびレポート
- 動作温度範囲:-40℃~+85℃
- 24ピンTQFNパッケージ(4mm x 4mm)
トランシーバのMAX14820は、IO-Link®デバイスおよび24Vバイナリセンサー/アクチュエータに最適です。すべてのIO-Linkデータレート仕様がサポートされています。IO-Linkアプリケーションでは、このトランシーバは、データリンク層プロトコルを動作させるマイクロコントローラとの物理層インタフェースとして動作します。追加の24Vデジタル入力および出力が提供されています。2つの内蔵リニアレギュレータは、共通のセンサーおよびアクチュエータ電源要件である5Vと3.3Vを生成します。
内蔵のC/QおよびDOドライバは、プッシュプル、ハイサイド(PNP)、またはローサイド(NPN)動作用に個別に設定可能です。このデバイスは、IO-Link C/Qウェイクアップ状態を検出し、アクティブローWU出力でウェイクアップ信号を生成します。C/QおよびDI入力は、アクチュエータで使用するために選択可能な電流負荷を備えています。
SPIインタフェースによって、デバイスの設定および監視が可能です。広範囲のアラーム状態が検出され、アクティブローIRQ出力とSPIインタフェースを介して通信されます。これらのデバイスは、逆極性、短絡、および過熱保護を備えています。すべての電源ラインは低電圧状態が監視されます。
C/Qドライバのシンク/ソース仕様は±300mAです。DOドライバのシンク/ソース仕様は±135mAです。
MAX14820は、4mm x 4mmの24ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- インダストリアルセンサーおよびアクチュエータ
- IO-Linkアクチュエータ
- IO-Linkセンサー
ドキュメント
データシート 1
デザイン・ノート 1
技術記事 1
ソリューション・カタログ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX14820ETG+ | 24-TQFN-4X4X0.75 | ||
MAX14820ETG+T | 24-TQFN-4X4X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
評価用キット
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