LT5578
製造中0.4GHz~2.7GHz高直線性アップコンバーティング・ミキサ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.53
製品の詳細
- 高い出力IP3:
- 0.9GHzで27dBm
- 1.95GHz で24.3dBm
- 低いノイズフロア: –158dBm/Hz (POUT = –5dBm)
- 高い変換利得: 0.9GHz で1.4dB
- ノイズ・フィギュア: 8.6dB
- 少ないLO-RF リーク:–43dBm
- シングルエンドのRF およびLO ポート
- 低いLO ドライブ・レベル:–1dBm
- 単一3.3V電源
- 5mm × 5mm QFN24 パッケージ(LT5579とピン互換)
LT5578は、 0.4GHz~2.7GHzの周波数に最適化された高性能アップコンバーティング・ミキサです。シングルエンドの LO 入力およびRF 出力ポートにより、ボードレイアウトを簡素化し、システム・コストを低減します。このミキサに必要なLO 電力はわずか–1dBm で、バランスの取れた設計によってRF出力へのLO信号のリークを低く抑えます。 1.95GHz 動作時、LT5578 は–0.7dBの変換利得と24.3dBmの高いOIP3を達成し、–5dBm のRF出力信号レベルでのノイズフロアを–158dBm/Hzと低く抑えます。
LT5578 はパッシブ・ミキサに代わる高性能デバイスです。変換損失を生じ、高いLOドライブ・レベルを必要とするパッシブ・ミキサと異なり、非常に低いLO入力レベルで変換利得を提供し、LO電力レベルの変動の影響をあまり受けません。また、必要なLO ドライブ・レベルが低く、優れたLO リーク性能を達成するので、出力信号に混じるLO 信号が少なくなります。
アプリケーション
- GSM 900PCS/1800PCS およびW-CDMA インフラストラクチャ
- LTE およびWiMAX 基地局
- ワイヤレス・リピータ
- 公共安全無線
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
デザイン・ノート 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LT5578IUH#PBF | 24-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT5578IUH#TRPBF | 24-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
LTC6948 | 最終販売 | VCOを内蔵した超低ノイズ0.37GHz~6.39GHz分数分周方式シンセサイザ |
LNAs & Power Amplifiers 1 | ||
LTC6431-20 | 新規設計に推奨 | 利得ブロック20dBの50Ω IFアンプ |
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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LTC5510 | 製造中 | 1MHz~6GHz広帯域高直線性アクティブ・ミキサ |
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
アナログ・デバイセズのADIsimRF設計ツールは、カスケード・ゲインやノイズ指数、IP3、P1dB、総合消費電力などRFシグナル・チェーン内の最も重要なパラメータの計算を行います。
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