ADM488A
製造中RS485トランシーバ、250kbps、低消費電力、スルーレート制限、5V、全二重、EIA準拠
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.00
製品の詳細
- ANSI TIA/EIA-485-A-1998とISO 8482-1987(E)に準拠 1987(E)
- データ・レート: 250 kbps
- 5V(±10%)単電源動作
- バスコモン・モード範囲:
-7 V~+12 V
- 1バスに最大32個のノードを接続可能
- スルーレート制限による低いEM干渉
- 短絡保護
- 電源電流:30µA
ADM488AとADM1489Aは、マルチポイント・バス伝送ライン上の通信に適した、低消費電力の差動ライン・トランシーバです。これらの製品は平衡データ伝送向けで、EIA規格のRS-485及びRS-422の両方に準拠しています。両製品は、シングルの差動ライン・ドライバとシングルの差動ライン・レシーバで構成されていますので、これらの製品は全二重のデータ伝送に適しています。ADM489Aは、レシーバ及びドライバのイネーブル制御機能が追加されています。
入力インピーダンスは12kΩで、バス上に32個のトランシーバを接続することが可能となっています。ADM488A/ADM489Aは単電源+5V(±10)の電源で動作します。
バスへの接続や出力の短絡による過度の電力消費は、サーマル・シャットダウン回路によって防止されます。この機能は、障害条件の下で内部のドライバ回路での極端な温度増加が検出されると、ドライバ出力を強制的に高インピーダンス状態にします。レシーバは、フェイルセーフ機能を持っているため、入力が無接続(フローティング)状態のときは、ロジック・ハイの出力レベルになります。
ADM488A/ADM489AはBiCMOSプロセスで製造されています、このBiCMOSは低消費のCMOSに高速スイッチングのバイポーラ技術を組み合わせた、斬新なミックスド技術のプロセスです。
ADM488A/ADM489Aは工業温度範囲にわたって完全仕様化されており、SOICとMSOPパッケージを採用しています。
アプリケーション
- 低消費電力RS-485/RS-422システム
- DTE-DCE間インターフェース
- パケット・スイッチング
- LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)
- データ・コンセントレーション
- データ・マルチプレクサ
- ISDN
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 2
技術記事 1
よく聞かれる質問 1
ビデオ 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADM488ABRMZ | 8-Lead MSOP | ||
ADM488ABRMZ-REEL7 | 8-Lead MSOP | ||
ADM488ABRZ | 8-Lead SOIC | ||
ADM488ABRZ-REEL7 | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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5 15, 2012 - 10_0006 Halogen Free Material Change for mini SOIC Products |
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ADM488ABRMZ | 製造中 | |
ADM488ABRMZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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