AD8367
AD8367
製造中可変ゲイン・アンプ、500MHzで45dB、デシベル・リニア制御
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製品の詳細
- 広帯域幅:500MHz(-3dB帯域)
- デシベル・リニアの連続アナログのゲイン制御
- AGC動作のための2乗検波器を搭載
- 高い直線性出力
- IP3:36.5dBm@70MHz
- 高い出力コンプレッション
- P1dB:8.5dBm@70MHz
- シングルエンドの入力インピーダンス:200Ω
- 最大42.5dBを持つゲイン制御範囲:45dB
- 小さなフットプリント:14ピンTSSOPパッケージ
二乗検波器を搭載したシリコン・バイポーラVGA
AD8367は、最大500MHzのIF周波数で使用できるように設計された高性能可変ゲイン・アンプです。外部から印加した0~1Vのアナログ・ゲイン制御電圧により、45dBのゲイン制御範囲を20mV/dBで出力を可変できます。独自のX-AMP™アーキテクチャ、ガウス・インターポレータを使用する可変減衰器ネットワークで構成により高精度のdBをリニアに制御できるゲインの制御を実現します。
さらに、AD8367は二乗検波器を搭載しているため、AGCソリューションとして使用することが可能であり、また、受信信号強度表示(RSSI)の出力電圧の検出もできます。
AD8367は、セルラCDMA / GSMおよびW-CDMAのアプリケーションで使用される70MHz、140MHz、190MHz、240MHzの共通IF周波数で動作するように仕様規定しています。
AD8367は、高性能シリコン・バイポーラ・プロセスで製造しており、14ピンの薄型シュリンク・スモール・アウトライン・パッケージ(TSSOP)で、-40~+85℃で完全に仕様規定しています。
ドキュメント
データシート 2
技術記事 1
評価用設計ファイル 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ADIsimPLL™
ADIsimPLLは、アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品の迅速で信頼性の高い評価を可能にします。これは、現在利用できる最も包括的なPLLシンセサイザ設計およびシミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、PLL性能に影響を与える重要な非線形効果がすべて含まれます。ADIsimPLLは、設計プロセスから1回以上の反復作業を削除し、設計から市場投入までの時間を短縮します。
ツールを開くADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
ツールを開くキーサイトGenesys向けのSys-Parameterモデル
Sys-Parameterモデルは、デバイスの直線性と非直線性を明らかにするP1dB、IP3、ゲイン、ノイズ指数、リターン損失などの挙動パラメータを提供します。
ツールを開くSパラメータ 1
評価用キット
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