LTC2220-1
製造中12ビット、185Msps ADC
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$57.79
製品の詳細
- サンプル・レート:185Msps
- SNR:(最大140MHzの入力で)67.5dB
- SFDR:(最大170MHzの入力で)80dB
- 775MHzのフルパワー帯域幅S/H
- 単一3.3V電源
- 低消費電力:910mW
- LVDS、CMOSまたはデマルチプレクスCMOS出力
- 選択可能な入力範囲:±0.5Vまたは±1V
- ミッシング・コードなし
- オプションのクロック・デューティ・サイクル・スタビライザ
- シャットダウン・モードとナップ・モード
- データ・レディ出力クロック
- ピン互換ファミリ
- 170Msps:LTC2220(12ビット)、LTC2230(10ビット)
- 135Msps:LTC2221(12ビット)、LTC2231(10ビット)
- 64ピン9mm×9mm QFNパッケージ
LTC2220-1は、高周波の広いダイナミック・レンジの信号をデジタル化する185Msps、サンプリング12ビットA/Dコンバータです。SNRが67.5dB、最大170MHzの入力信号に対するSFDRが80dBという優れたAC特性を備えているため、要求の厳しい通信アプリケーションに最適です。また、0.15psRMSという極めて低いジッタにより、優れたノイズ性能を維持しながらIF周波数をアンダーサンプリングできます。
DC仕様では、±0.7LSB(標準)のINLと±0.5LSB(標準)のDNL、全温度範囲でミッシング・コードがないことが規定されています。遷移ノイズは0.5LSBRMSと低く抑えられています。
デジタル出力は、差動LVDSまたはシングルエンドCMOSのいずれかに設定可能です。CMOS出力フォーマットは、1本のバスがフル・データレートで動作する形式、2本のデマルチプレクス・バスが半分のデータレートで動作し、インターリーブ間隔で更新を行う形式、2本のデマルチプレクス・バスが半分のデータレートで動作し、同時更新を行う形式の3つから選択できます。個別の出力電源により、0.5V~3.3VのCMOS出力振幅が可能です。
ENC+およびENC-入力は、正弦波、PECL、LVDS、TTLまたはCMOS入力で差動またはシングルエンド・ドライブ可能です。また、オプションのクロック・デューティ・サイクル・スタビライザにより、広範なクロック・デューティ・サイクルに対してフルスピードで高性能を達成できます。
アプリケーション
- 無線および有線の広帯域通信
- ケーブル・ヘッドエンド・システム
- パワーアンプの直線化
- 通信テスト機器
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品セレクタ・カード 2
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC2220CUP-1#PBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2220CUP-1#TRPBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2220IUP-1#PBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2220IUP-1#TRPBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 1
LinearLabTools
リニアテクノロジーのデータ・コンバータ評価用ボードに直接アクセスできるMATLABとPythonのプログラムを集めたツールです。
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ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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PLL Synthesizers 1 | ||
LTC6946 | 最終販売 | ノイズとスプリアスを極めて低く抑えたVCO内蔵の0.37GHz~5.7GHz整数分周方式シンセサイザ |
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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LTC2151-12 | 製造中 | 12ビット210MspsシングルADC |
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェアおよびシミュレーション 1
評価用キット
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