LTC2201
製造中16ビット、20Msps ADC
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$38.59
製品の詳細
- サンプル・レート:20Msps
- SNR:81.6dB、SFDR:100dB(2.5V範囲)
- SFDR:70MHzで90dB(入力範囲:1.667VP-P)
- PGAフロントエンド(入力範囲2.5VP-Pまたは1.667VP-P)
- 380MHzのフルパワー帯域幅のサンプル/ホールド
- オプションの内部ディザ
- オプションのデータ出力ランダマイザ
- 3.3V単電源
- 消費電力:211mW
- クロック・デューティ・サイクル・スタビライザ
- 範囲外インジケータ
- ピン互換ファミリ
- 25Msps:LTC2203(16ビット)
- 10Msps:LTC2202(16ビット)
- 48ピン(7mm × 7mm)QFNパッケージ
LTC2201は、入力周波数が最大380MHzという高周波で広いダイナミックレンジの信号をデジタル化する20Mspsサンプリング16ビットA/Dコンバータです。このA/Dコンバータの入力範囲はPGAフロントエンドを使用して最適化することができます。
LTC2201はSNR(信号対ノイズ比)が81.6dB、SFDR(スプリアスのないダイナミックレンジ)が100dBというAC特性を備えているため、要求の厳しい通信アプリケーションに最適です。DC規格の最大値として、±5LSBのINL、±1LSBのDNL(欠落コードがないこと)が規定されています。
独立した出力電源により、0.5V~3.6Vの範囲でのCMOS出力振幅が可能です。
コンバータの動作はシングルエンドのCLK入力によって制御されます。また、オプションのクロック・デューティ・サイクル・スタビライザにより、広範なクロック・デューティ・サイクルにわたってフルスピードで高性能を発揮できます。
アプリケーション
- 電気通信機器
- レシーバ
- 移動体通信基地局
- スペクトル分析
- 画像処理システム
- 自動テスト装置
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LTC2201CUK#PBF | 48-Lead QFN (7mm x 7mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2201CUK#TRPBF | 48-Lead QFN (7mm x 7mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2201IUK#PBF | 48-Lead QFN (7mm x 7mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2201IUK#TRPBF | 48-Lead QFN (7mm x 7mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 2
PScope
PScopeは、旧リニアテクノロジーの高性能ADCとシグナル・チェーン・レシーバ・ファミリーを使用するために設計されたUSBベースの製品デモおよびデータ収集システムです。このソフトウェアでは、SNR、SFDR、THDやその他の主要なパラメータを迅速かつ容易に評価することが出来ます。
LinearLabTools
リニアテクノロジーのデータ・コンバータ評価用ボードに直接アクセスできるMATLABとPythonのプログラムを集めたツールです。
必要なソフトウェア/ドライバが見つかりませんか?
ハードウェア・エコシステム
評価用キット
最新のディスカッション
LTC2201に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める