
Analog Devices RF and microwave components are available as drop-in X-MWblocks®
from Quantic™ X-Microwave.
ADF4355
新規設計に推奨マイクロウェーブ広帯域シンセサイザ、VCO 内蔵
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$25.16
製品の詳細
- RF出力周波数範囲:54MHz~6800MHz
- フラクショナルNとインテジャーNのシンセサイザ
- 高分解能38ビット・モジュール
- 低位相ノイズの電圧制御発振器(VCO)
- 1/2/4/8/16/32/64のプログラマブル分周出力
- アナログ電源とデジタル電源:3.3V
- チャージポンプとVCO電源:5V(typ)
- ロジック互換性:1.8V
- プログラマブルなデュアル・モジュール・プリスケーラ:4/5または8/9
- プログラマブルな出力パワー・レベル
- RF出力のミュート機能
- 3線式シリアル・インターフェース
- アナログとデジタルのロック検出
ADF4355は、外部のループ・フィルタと外部からのリファレンス周波数を使うことによって、フラクショナルNまたはインテジャーNのPLL周波数シンセサイザを実現することができます。他の周波数出力での一連の周波数分周器により54MHz~6800MHzの動作が可能です。
ADF4355は、3400MHz~6800MHzの基本出力周波数をもつVCOを内蔵しています。さらに、VCO周波数は1/2/4/8/16/32/64の分周回路に接続されているので、54MHzまでの低いRF出力周波数を発生させることができます。アイソレーションを必要とするアプリケーション用に、RF出力段をミュートさせる機能があります。このミュート機能は、ピンおよびソフトウェアの両方で制御できます。
全ての内蔵レジスタの制御は、簡単な3線インターフェースを介して行われます。ADF4355は3.15V~3.45Vのアナログ電源とデジタル電源、チャージポンプ、4.75V~5.25VのVCO電源で動作します。ADF4355にはハードウェアとソフトウェアのパワーダウン・モードもあります。
アプリケーション- 無線インフラストラクチャ(W-CDMA、TD-SCDMA、WiMAX、GSM、PCS、DCS、DECT)
- ポイントtoポイント/ポイントtoマルチポイントのマイクロウェーブ・リンク
- 衛星/VSAT
- テスト装置と計測器
- クロック発生
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 2
技術記事 3
ビデオ 7
デバイス・ドライバ 1
製品選択ガイド 1
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADF4355BCPZ | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
ADF4355BCPZ-RL7 | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
ADIsimPLL™
アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品を迅速かつ確実に評価できるツールです。現在利用できるツールの中で、最も総合的なPLLシンセサイザーの設計/シミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、主要な非線形効果が含まれており、これはPLLの性能に大きく影響を及ぼします。ADIsimPLLによって、設計プロセスの繰り返し作業が1つ以上排除されるため、設計から製品の市場投入までの期間が大幅に短縮することができます。
ツールを開くADIsimFrequencyPlannerツール
ADIsimFrequencyPlannerは、アナログ・デバイセズのPLLシンセサイザからの整数境界スプリアスに対処する開発者にとって最適なソリューションです。この周波数プランナーは、ユーザーの出力要件に対してPFD周波数を素早く分析し、各出力の周波数を最適化して、最善の整数境界スプリアス性能を特定します。
ツールを開く評価用キット
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