MAX8585
製造中冗長電源用、高速フォルト絶縁付き、ORing MOSFETコントローラ
最高速逆電流保護付き、シンプルな、超小型OR-ing MOSFETコントローラ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.90
製品の詳細
- シンプルで安価な高集積ORing MOSFETコントローラ
- 12V (MAX8535/MAX8585)および3.3Vまたは5V (MAX8536)バス向けORing MOSFETドライブ
- ORing用ダイオードの電力消費と逆リーク電流を排除
- 高信頼性システム用にN + 1の冗長電源機能を提供
- 1µs以内に出力バスから障害電源を分離
- 逆電流を検出
- プログラマブルソフトスタート
- ロジックイネーブル入力
- 可変過電圧/低電圧トリップポイント
- 障害インジケータ出力
- 省スペース8ピンµMAXパッケージ
限界負荷で、システム信頼性向上のために、多くの場合、電源を冗長のある並列接続を行います。MAX8535/MAX8536/MAX8585は高集積デバイスですが、高信頼性システムで分離および冗長電源機能を装備する安価なMOSFETコントローラです。MAX8535/MAX8585は12Vシステムで使用され、Nチャネルパス素子のゲートをVCC + 10Vまで駆動するチャージポンプを内蔵しています。MAX8536は3.3Vおよび5Vシステムで使用され、VCC + 5Vのチャージポンプ出力を備えています。
スタートアップ時に、MAX8535/MAX8536/MAX8585はすべての外付けMOSFET両端の電圧降下を監視します。VCCがバス電圧に接近またはこれを超えると、MOSFETがオンになります。MAX8535/MAX8536/MAX8585は、2つの目的を持つTIMER入力を備えています。TIMERとグランド間の1個の外付け抵抗により、外付けMOSFETのターンオン速度が設定されます。オプションで、TIMER入力をロジックイネーブルピンとして使用することができます。デバイスがオンにされると、MAX8535/MAX8536/MAX8585は負荷を監視し、過電圧、低電圧、および逆電流状態に対し保護します。
過電圧および低電圧障害スレッショルドは可変で、ディセーブルにすることができます。部品点数を削減するために、電流制限トリップポイントは外付けMOSFETのRDS(ON)で設定されます。オープンドレイン論理ローの障害出力は、過電圧、低電圧、または逆電流障害が発生していることを示します。
両デバイスとも省スペースの8ピンµMAX®パッケージで提供され、-40℃~+85℃の工業用拡張温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- ネットワーク/テレコム電源
- ブレードサーバのオンボード冗長電源
- 整流器
- 高可用性システムの冗長電源
- サーバ用シルバボックス電源
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX8585EUA+ | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline | ||
MAX8585EUA+T | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
最新のディスカッション
MAX8585に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める