MAX6820
製造中電源シーケンサ、SOT23パッケージ
システム信頼性を高めるデュアル/マルチ電圧システム用電源シーケンサ、パワーオン/パワーオフ特性を制御
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.08
製品の詳細
- 可変第1電源電圧モニタ(最低0.62Vまで監視)
- 外付第2電源NチャネルMOSFETスイッチを強化する内部チャージポンプ
- 第1電源Goodから第2電源Enabledまでの遅延
- 出荷時設定:200ms (MAX6819)
- コンデンサによる調整可能(MAX6820)
- ロジック駆動のENABLE入力(MAX6819)
- 瞬時の電圧トランジェントに対する耐性
- 少ない外付部品
- 動作温度範囲:-40℃~+125℃
- パッケージ:小型6ピンSOT23
MAX6819/MAX6820は、デュアル電圧マイクロプロセッサ(µP)および複数電圧システム用の電源シーケンサです。これらのデバイスは第1電源電圧を監視し、第2電源電圧用の外付NチャネルMOSFETスイッチをイネーブル/ディセーブルします。MAX6819/MAX6820は、システムのパワーオン/パワーオフ特性を保証できない時(電源が複数電圧システムバスまたは筐体から供給されるか、同じ基板の部品に対して複数モードのシーケンスが必要な場合)に、ローカル部品の電圧シーケンスを制御します。これらの小型電源シーケンサはシステムの信頼性を改善します。
MAX6819/MAX6820は、外部調整が可能なスレッショルドを持つ内部電圧リファレンス/コンパレータにより第1電源を監視します。第1電源電圧が指定されたスレッショルドを下回る場合は、外付第2電源MOSFETスイッチがディセーブルされます。第1電源電圧がスレッショルドを上回る場合は、内部チャージポンプが有効になり、外付MOSFETスイッチがイネーブルされて第2電源を負荷に接続します。チャージポンプはNチャネルMOSFETスイッチを完全に強化し、非常に低いRDS-ON電圧降下を提供します。これらのデバイスは、VI/Oの後にVCOREまたはVCOREの後にVI/O等、様々な電源シーケンスをサポート するよう接続できます。
MAX6819は、外付MOSFETドライブをイネーブル/ディセーブルするロジック駆動のEN入力、および内部で固定されている200msイネーブルタイムアウト期間(VPRIMARY GOODからVSECONDARY ENABLE)を備えています。MAX6820では、単一の外部コンデンサを使用することによってイネーブルタイムアウト期間を調整することができます。いずれのデバイスも自動車用温度範囲(-40℃~+125℃)で動作し、省スペースの6ピンSOT23パッケージで提供されています。
アプリケーション
- デジタル信号処理
- デュアル電圧マイクロプロセッサ
- マルチ電圧システム
- PowerPC®シリーズプロセッサ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 2
技術記事 7
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX6820UT+ | 6-SOT_23-N/A | ||
MAX6820UT+T | 6-SOT_23-N/A |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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監視回路 & リセットIC 1 | ||
MAX809 | 製造中 | 3ピンマイクロプロセッサリセット回路 |
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