MAX16164
新規設計に推奨nanoPowerオン/オフコントローラ、設定可能なスリープ時間内蔵
省電力仕様を備えた唯一の動的スリープタイマー、バッテリ駆動時間を最大60%延長
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.61
製品の詳細
- 超低電流による省電力
- IQ:30nA (SLEEP_TIMER状態)
- IQ:10nA (SHUTDOWN状態)
- VCC範囲:1.7V~5.5V
- 堅牢な機能でエンド機器の信頼性が向上
- プッシュボタン入力:最大±60Vに対応
- ESD保護:±40kV HBM
- 柔軟な設定によって設計オプションを提供
- I2Cまたは抵抗で設定可能なスリープ時間
- 割込み出力およびクリア入力(抵抗で設定可能な設定の場合)
- 最大32種類のスリープ時間値:100ms~24時間、および無期限
- ラッチ出力:30mV以下の電圧降下で200mAの負荷電流を供給
MAX16163およびMAX16164は、設定可能なスリープ時間を備えたnanoPowerオン/オフコントローラです。これらのデバイスは出力をゲートするパワースイッチを内蔵し、最大200mAの負荷電流を供給します。
MAX16163/MAX16164は外付け抵抗を使用してスリープ時間を設定するか、またはI2Cバスを介してスリープ時間を設定します。起動時、デバイスはPB/SLP端子の接続を確認します。PB/SLP端子とグランド間の抵抗値が5.5MΩ以上の場合、デバイスはI2C設定可能として設定されます。それ以外の場合、デバイスは抵抗で設定可能として設定されます。
MAX16163は、起動時にPB/SLP端子とグランド間の抵抗値を測定し、スリープ時間を適切に設定します。その後OUT出力をアサートします。ダウンストリームのデバイス(たとえばµCなど)が作業を完了すると、CLRB端子の立下りエッジをアサートします。その後MAX16163はOUTをデアサートし、スリープタイマーが開始します。スリープ時間が経過すると、MAX16163はOUTを再びアサートします。
MAX16164は、起動時にPB/SLP端子とグランド間の抵抗値を測定し、スリープ時間を適切に設定ます。その後OUTをデアサートに維持し、デバイスをSHUTDOWN状態にします。MAX16164は、PB/SLP端子のプッシュボタンが閉になるまでOUTをアサートしません。
MAX16163/MAX16164は-40℃~+125℃の温度範囲で動作し、6ピン薄型ウェハレベルパッケージ(WLP、1.54mm × 1.11mm)および6ピンµDFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- バッテリ駆動機器
- リモートセンサー
- モノのインターネット(IoT)
- ポータブル計測器
- ハンドヘルド民生電子機器
- 産業用機器
- 使い捨て低電力電子機器
ドキュメント
データシート 1
技術記事 2
ビデオ 1
製品セレクタ・カード 1
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX16164ANT0D+ | 6-WLCSP-N/A | ||
MAX16164ANT0D+T | 6-WLCSP-N/A |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
最新のディスカッション
MAX16164に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める