MAX16151
新規設計に推奨高電圧プッシュボタンオン/オフコントローラ
MAX16151は高電圧、プッシュボタンオン/オフコントローラで、スイッチデバウンサおよびラッチを内蔵
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.42
製品の詳細
- 動作範囲:最大+36V
- 3.0Vに安定化されたラッチ出力
- スタンバイ電流(ISB):10µA
- ノイズの多いスイッチのデバウンス
- デバウンス時間:50msと2秒のオプション
- シャットダウン時間:8秒および16秒
- スイッチ閉ごとのワンショットINT出力
- INT時間:32ms
- プッシュボタン入力は最大±60Vに対応
- ESD保護:±10kV HMB
- 6ピンSOT23および6ピンWLP (1.23mm × 0.83mm)
- 動作温度範囲:-40℃~+125℃
MAX16151は高電圧、プッシュボタンオン/オフコントローラで、スイッチデバウンサおよびラッチを内蔵しています。このデバイスは、メカニカルスイッチからのノイズの多い入力を受け付け、クリーンな、ラッチされた出力を生成するとともに、PB_INのスイッチ閉時間がデバウンス時間を超えたことに反応して、ワンショットの割込み出力も生成します。PB_INのスイッチ閉時間がシャットダウン時間を超えると、より長いワンショット割込み出力が生成されます。MAX16151のファミリには2種類のデバイスがあり、1つはシャットダウン時間以上のより長いスイッチ閉でラッチ出力がデアサートされ、もう1つはラッチ出力がアサートされたままになります。詳細については、データシートの表1を参照してください。
MAX16151は+5V~+36Vの電源範囲で動作し、消費電流は15µA以下のため、低消費電力アプリケーションにおいてバッテリ電流が最小限に抑えられることが確保されます。堅牢なスイッチ入力(PB_IN)は±60Vのレベルに対応し、±10kVの静電気放電(ESD)保護を備えているため、過酷な産業環境での使用が可能です。3Vに安定化されたラッチ出力は、パストランジスタまたは電圧レギュレータを制御するためのロジック信号として機能することができます。個別のINT出力は、有効なプッシュボタン信号が検出されるたびにシステム割込みを提供します。非同期CLR入力によって、外部信号でラッチ出力を強制的にオフ状態にすることが可能です。MAX16151は-40℃~+125℃の温度範囲で動作し、6ピンウェハレベルパッケージ(WLP) (1.23mm × 0.83mm)、および6ピン薄型SOT23パッケージで提供されます。
アプリケーション
- ポータブル計測器
- 産業機器
- デスクトップおよびノートブックコンピュータ
- 通信およびサーバー
ドキュメント
データシート 2
ビデオ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX16151AWT+ | 6-WLCSP-N/A | ||
MAX16151AWT+T | 6-WLCSP-N/A |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
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