MAX16127
製造中ロードダンプ/逆電圧保護回路
ロードダンプなどの車載電圧過渡から電源入力を保護
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.65
製品の詳細
- 過酷な環境で敏感な電子部品の保護を強化
- 広い入力電圧保護範囲:-36V~+90V
- フォルト状態時の高速ゲートシャットオフによって負荷を完全に絶縁
- サーマルシャットダウン保護
- アクティブローのFLAG出力によってフォルト状態を識別
- AEC-Q100車載認定
- 最低+3Vまで動作するため、コールドクランク状態からの始動が可能
- 動作温度範囲:-40℃~+125℃
- 高集積によってソリューションを小型化
- 内蔵チャージポンプ回路によって外部nチャネルMOSFETを強化
- 可変低電圧/過電圧スレッショルド
- 12ピンTQFNパッケージ(3mm x 3mm)
- ディスクリートソリューションに比べて消費電力を削減
- 動作時の電圧降下を最小限に抑える逆電圧保護
- 消費電流:350µA (max)、シャットダウン電流:100µA (max) (30V入力時)
ロードダンプ/逆電圧保護回路のMAX16126/MAX16127は、電源を過電圧、逆電圧、および高電圧過度パルスなどの損傷を与える入力電圧状態から保護します。これらのデバイスは、内蔵のチャージポンプを使用して、ターンオフする外付けの2つのバック・ツー・バックのnチャネルMOSFETを制御し、ダウンストリームの電源を車載ロードダンプパルスや逆バッテリ状態などの損傷を与える入力状態から分離します。動作は最低3Vまで保証され、車載コールドクランク状態時の正常な動作を確保します。これらのデバイスは、障害状態時にアサートするフラグ出力(アクティブローFLAG)を備えています。
逆電圧保護に対しては、外付けのバック・ツー・バックMOSFETが従来の逆バッテリ保護ダイオードよりも優れた性能を発揮し、通常動作時の電圧ドロップおよび電力消費を最小限に抑えます。
MAX16126/MAX16127は、柔軟性を最大にするために、外付け抵抗を使用して過電圧および低電圧のコンパレータスレッショルドを調整します。
過電圧およびサーマルシャットダウン状態に対しては、MAX16127はリミッタモードの障害管理を提供し、一方MAX16126はスイッチモードの障害管理を提供します。リミッタモードでは、障害時に出力電圧が制限され、アクティブローFLAGがローにアサートされます。スイッチモードでは、障害時に外付けMOSFETがスイッチオフされ、アクティブローFLAGがローにアサートされます。スイッチモードは、ラッチモード、1回自動再試行モード、3回自動再試行モード、および常時自動再試行モードからなる4つのオプションで使用可能です。
MAX16126/MAX16127は、12ピンTQFNパッケージで提供されます。これらのデバイスは、-40℃~+125℃の自動車用温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 車載用
- アビオニクス
- 産業用
- テレコム/サーバ/ネットワーク
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX16127TC+ | 12-LFCSP-3X3X0.75 | ||
MAX16127TC+T | 12-LFCSP-3X3X0.75 | ||
MAX16127TC/V+ | 12-LFCSP-3X3X0.75 | ||
MAX16127TC/V+T | 12-LFCSP-3X3X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
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