LTC2978A
LTC2978A
新規設計には非推奨正確な出力電圧測定を特長とする8チャネルPMBusパワーシステム・マネージャ
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製品の詳細
- 8つの電源のシーケンス制御、調整、マージニング、および監視
- フォルトの管理、遠隔測定値のモニタ、およびフォルト・ログの作成
- PMBus準拠のコマンド・セット
- LTpowerPlay™ GUIでサポート
- 電源のマージニングまたは調整の精度:0.25%
- チャネルごとの高速OV/UVスーパーバイザ
- 複数のデバイスにまたがるシーケンシングとフォルト管理の連携
- 内蔵のEEPROMへの自動フォルト・ログ機能
- ソフトウェア追加不要の自律動作
- 内部温度スーパーバイザと入力電圧スーパーバイザ
- 8つの出力電圧、入力電圧、内部ダイ温度の正確なモニタ
- I2C/SMBusシリアル・インタフェース
- 3.3Vまたは4.5V~15Vの電源で動作可能
- プログラム可能なウォッチドッグ・タイマ
- LTC2978と100%互換
- 9mm × 9mmの64ピンQFNパッケージで供給
LTC2978Aは、8チャネルのパワーシステム・マネージャで、シーケンス制御、調整(サーボ制御)、監視、フォルトの管理、遠隔測定の実行、およびフォルト・ログの作成を行うために使用します。PMBusコマンドは、電源シーケンシング、高精度のポイントオブロード電圧調整およびマージニングをサポートしています。D/Aコンバータは、独自のソフト接続アルゴリズムを使用して、電源の障害を最小限に抑えます。監視機能には、8つの電源出力チャネルと1つの電源入力チャネルの過電圧および低電圧制限しきい値、ならびに温度の上限値と下限値が含まれています。プログラム可能なフォルト応答により電源をディスエーブルできますが、フォルトが検出された後に再試行を任意で選択可能です。電源をディスエーブルするフォルトが発生すると、フォルト状態と関連の遠隔測定データをブラック・ボックスEEPROMに保存する機能を自動的に起動できます。内蔵の16ビットA/Dコンバータは、8つの出力電圧、1つの入力電圧、ダイ温度をモニタします。さらに、電流検出抵抗両端の電圧を測定するように奇数チャネルを設定できます。プログラム可能なウォッチドッグ・タイマは、マイクロプロセッサの動作が膠着状態であるかどうかをモニタし、必要に応じてマイクロプロセッサをリセットします。1線式バスは、アナログ・デバイセズの複数のパワーシステム・マネージメント・デバイスにわたって電源を同期します。環境設定EEPROMにより、ソフトウェアを追加せずに自律動作がサポートされます。
アプリケーション
- コンピュータおよびネットワーク・サーバ
- 産業用テスト装置および測定装置
- 高信頼性システム
- 医療用画像処理
- ビデオ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
情報 1
製品情報 3
ビデオ 5
製品セレクタ・カード 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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LTC2977 | 新規設計に推奨 | 正確な出力電圧測定を特長とする8チャネルPMBusパワーシステム・マネージャ |
ツールおよびシミュレーション
LTpowerPlay®
LTpowerPlay® は、旧リニアテクノロジーのデジタル・パワー・マネージメント(PSM)製品をサポートする強力なWindowsベースの開発環境です。
ツールを開く評価用キット
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